煮干しだよー!全員集合〜!!出汁の取り方、ラーメン。
さて、今日は煮干しの話をしますね。
まず、煮干しを食べるメリット、デメリットから。
まずはメリットの話。
何と言ってもカルシウムですよね。
煮干しは、約70パーセントがタンパク質です。
他が、カルシウム、鉄、マグネシウム、ミネラル、タウリンです。
タウリンも取れるとは驚きですね。
今、日本人の大半がカルシウム不足です。
欧米人に比べ、3分の1強がカルシウム不足なんです。
その理由が、日本の水は大半が軟水でミネラルを含まれていないからです。
他にも肉料理をたくさん食べるようになったり、インスタント食品を食べるようになったからです。
煮干しにはたくさんのカルシウムが含まれているため、骨、歯を強くするだけぢゃなく、筋肉を付けやすくもしてくれます。
筋肉がつくと言う事は太りにくい身体になると言う事です。
カルシウムは、ダイエットになくてはならない成分だと思います。
デメリット!!!
先ほどからうるさいくらいカルシウムと言っていますが、カルシウムも取りすぎると身体に害を及ぼすかも知れません。
カルシウムの取りすぎは、尿管結石や、痛風にもなりやすくなりますのでご注意下さい。
どんなにいい物でも取りすぎは良くないって事ですね!
さて、次は煮干しの種類をご紹介しますね。
今回はイワシだけにします。
まず、片口鰯
ひらこいわし
背黒鰯
一般的に出汁を取っているのは片口鰯です。
どのイワシも美味しい出汁が出ますが、中でも出汁が良く出るのがひらこいわしです。
背黒イワシは、見た目がキレイなんです。
では、いよいよ出汁の取り方です。
煮干しは、頭を取り、お腹部分にはらわたが入っているので取ったら下ごしらえ完了です。
水1リットルに対し煮干し25グラム位入れます。
入れた状態で30分位放置。
それから中火で6〜7分位煮ます。アクが出たらこまめに取りましょう。
最後に煮干しをキレイに取り除き美味しい煮干しダシの完成です。(私はカルシウムと言い聞かせそのまま入れて食べています。w)
取り除いた煮干しは、水分を取り、醤油とみりん、一味唐辛子でフライパンで軽く炒めても美味しいです。あれば適当な野菜も入れてもいいですね。
もっと簡単に、マヨネーズに一味を振りかけ、煮干しに付けて食べるだけ‼︎
お酒のお供になります。
是非試してみてください。
煮干しもこちらから購入出来ますのでURL貼っておきます。
明日は超こい
夏バテ予防、食欲がない時に昆布料理を。
おはようござます。
今日は、昆布を使った美味しい、簡単、家の余り物などで作れるモリモリ食べれるの料理を紹介します。
山形郷土料理「ダシ」
「食材」
ナス、オクラ、ミョウガ、キュウリ、大葉、白ネギ。
「調味料」
輪切り唐辛子、白だし、塩、砂糖、お酢、薄口醤油。
納豆昆布「塩辛昆布」とも言います。か、トロロ昆布、アラメ昆布を使うと美味しく出来ます。
「作り方」
①まず、オクラを塩で揉みます。「産毛を落とすため」
食材を細かく切ります。食感が残る程度の大きさです。
それをボールに移したら食材は完了‼︎
②次に輪切り唐辛子、塩、お砂糖、白だし、薄口醤油を混ぜます。
(食材の量に合わせて調味料の分量をお好みで)
これを全部混ぜて完了。
①と②を混ぜて美味しい出汁の完成です。
ここから一手間‼︎
昆布の登場です。
やる事は簡単入れるだけ。
作った出汁にトロトロ感が欲しい方は納豆昆布「塩辛昆布」を入れましょう。
ただし入れすぎにはご注意を!!
水分がなくなってしまうので!!
アラメ昆布はパパっと入れるだけ。
トロロ昆布を使うなら、細かく手でちぎりながら適量を入れましょう。
あとは冷蔵庫で半日から1日味を馴染ませたら完成です。(ちょっと味が濃くなったお水で薄めてください。)
ここでワンポイントアドバイス!!!
ガゴメ昆布と言う昆布があるのですが、それはこの料理には向かないのでご注意を。
(ガゴメ昆布は粘りがとても強い昆布なので、水分がなくなってしまいます。)
美味しい出汁の食べ方は、アツアツごはんにかけたり、やっこさんにかけたり、ぶっかけそうめんにしたり。
何にでも相性ぴったんこです。
夏バテで食欲がない時、サッパリしたものが食べたい時に作ってみてください。
美味しい昆布は、こちらから購入出来ます。
めちゃめちゃ美味しい昆布があります。
これからも美味しい、簡単料理をたくさんご紹介出来たらなと思います。
明日は煮干しの話を書きます。
昆布だよー。全員集合〜‼︎美容、ダイエットにも。
昨日に続き、縁起物として使われる昆布。
知ってます?海藻を体で消化出来るのって日本人だけなんですよ!!!
日本には昔から海藻を食べる習慣があるため消化出来る体になっているみたいです。
逆に外国の人は、食べれても消化が出来ないみたいなんですよ。
外国で唯一誰でも消化出来るのが焼き海苔だけみたいですよ。
さて、なぜ縁起物なのかと言うと、喜ぶ、よろこぶ、よろこんぶ、ってオヤジギャクかって突っ込みたくなりがそこから来てるみたいですね。
他にも栄養科学的にも体に良い食材だと言えます。
現代食生活では、肉料理、加工食品などをたくさん食べがちなのですが、それだと身体自体が酸性化してしまいます。
健康体の身体は弱アルカリ性なんです。
なんで、アルカリ性の高い昆布を食べる事はとても良い事なんです。
他にも疲労回復、ボケ防止、思考力低下、記憶力などにも効果的なんです。
あとすごいのは、カルシウムがなんと牛乳の7倍もあるんです。
あとダイエットにも効果的なんです。
昆布の3分の1が食物繊維なんです。ほかにも含まれている成分が、過食を予防する成分である事、ネバネバ成分には糖質、コレステロールを抑える効果もありのでダイエットにとても良いと思います。
他にも肌を綺麗に保つ成分、「ヨード」もたくさん含まれているんですよ。
昆布の食し方は、たくさんあります。
そのまま食べるも良し、煮る、出汁を取る、いろんな料理にたくさん使えるんですよ。
その一例として、昆布水。
麦茶などを作る容器に水を入れ、それに昆布を入れて一晩冷蔵庫で寝かせるるだけです。
味は昆布の出汁の味です。w
それを毎朝飲むだけで今まで書いた良いことができるのですが、他にもお味噌汁の出汁、ごはんを炊く、煮物、カレー、シチュー、肉じゃがなど昆布水は何にでも使えます。
冷蔵庫に常に常備していてもいいのではないでしょうか。昆布水を作った後の昆布も適度に切って砂糖、醤油で煮れば佃煮としてごはんのお供にもなります。
パパさんには昆布水で焼酎を割ったり、
日本酒の熱燗に昆布一切れ入れてもかなりおいしいです。
ごはんを炊く時に一切れ入れてもおいしいごはんが炊けます。
昆布は、北海道産が一番いいです。
昆布ってどれ位の
大きさが知ってますか?
大きいもので長さが10メートルにもなります。
先端、中間、根元、で用途が違って来ます。
今日書いた昆布水は、根元を使うと良いでしょう。
ぼくの実家ではたくさんの昆布商品を取り扱っております。その全てが北海道産です。
どのように使いたいのか、などあればこのブログからでもぼくに聞いていただいてもいいのですが、実家のお店に直接電話して頂けるとさらに詳しくお伝え出来ると思います。
URL貼っときますので是非試して見てください。
明日は今日に引き続き、昆布を使った夏バテ知らず簡単料理を書いてみたいと思いますので是非明日も見てくださいね。
スルメだよー!全員集合!!!
おはようございます。
朝からスルメの話です。
実は、なんと、まさか、マジで、ウソだけど、
大リーガーがバッティングをする時に噛んでるのはガムではなく、スルメなんです。
正確にはガムではなくスルメを噛んでて欲しいです。
ドカベンの葉っぱくわえてるデカイ人もスルメをくわえていて欲しかったですね。
さて、スルメを漢字で書くと、「鯣」「寿留女」と書きます。どちらもスルメなんですが、よく縁起物として使われるのが寿留女の方です。
寿って漢字があるからなんでしょうね。
あと、スルメは、保存食として長持ちすることから花嫁が末長くその家に留待っていれます様に。と言う意味もあるそうです。
さて、そのスルメですが、水揚げ日本一の県が、北海道と、青森が毎年トップ1.2を競っています。イカ漁の様子を見たことありますか?
夜なんです。船にギラギラ灯りを灯して何隻も集結して漁をするんです。夜なのに空が明るくなるくらいです。
こんな船が何隻もいるんです。
スルメは、スルメイカ、真イカとも言います。
塩辛に使われるのもこのイカです。
生ならもっちり、甘みがある、白っぽい身なんです。
そのイカの内臓「ゴロ」などを取り、乾燥させると飴色の綺麗なスルメになります。
美味しいスルメの見分け方。
色は白過ぎず、オレンジ過ぎず、赤は論外。
なるべく肌の色に近い物を選びましょう。
あと、スルメの表面に白っぽく粉が付いている様に見える物が良いでしょう。
あの白っぽい粉は、旨味成分でも知られているアミノ酸なんです。
スルメは旨味の塊なんです。
それと、噛む事は健康にとても良いです。
満腹中枢を促進し、ダイエットにも、美容にも効果的です。
まさにサプリです。w
ぼくの子供達、その友達もスルメをオヤツに出すとみんな大喜びで鼻を鳴らして完食してくれます。
スナック菓子、チョコ、飴、ガムよりもいいと思います。
匂いが気になるって方もいると思いますが、その匂いも含めて好きになって欲しいですね。
もちろんスーパーなどで売られているスルメも美味しいですが、ぼく個人ホントに美味しいスルメは、肉厚、柔らかい、「焼かなくてもいいちゃんと柔らかい」むしろ焼かないで食べて欲しいくらい美味しいスルメが売られているお店を紹介します。
「山正高野」
はい。ぼくの実家です。
ホント、ホント美味しいので是非食べて見てください。
ネット販売もしています。
ネット上で売り切れている場合もありますが、そこはめげずに電話してみて下さい。
きっとうちの頑固オヤジがなんとかしてくれると思います。
ちなみにうちの頑固オヤジですが、ホント自分が食べて美味しいものしか提供しません。
ホント頑固なんです。
その頑固オヤジが出している商品は間違いないです。
URL貼っときますのでこちらからも注文も出来ますし、見るだけでも楽しんで頂けると思いますので是非、試して下さい。
明日は食べる昆布を書きますので、楽しみにしてて下さい。
プロフィール
名前 宮本雄司 「ユウジミヤモト」
年31歳 既婚者 3人の父親です。
職業 清掃関係
友達少な目 家族ラブ
昭和60年青森県で生まれ、親の経営している山正高野と言う海鮮、乾物、出汁、珍味などを売る店の三男坊として生まれ落ちました。
小さい頃からお店の商品をよくつまみ食いしていました。
大人になり、東京と言う大都会で生活をしているうちに、「ぼくの実家ってすごく美味しいものたくさん扱ってたんぢゃない?」
ってすごく思うようになったのでたくさんの人に美味しいものをもっと知ってもらおうと思いブログを始めます。
ブログは、主に品物の紹介。 レシピ。 レシピ動画まで出来たら載せたいと思います。
是非お子様のオヤツ代わり、パパさんの酒の肴に、おかずの一品になる様なものを紹介しようと思っていますのでよろしくお願いします。
記念すべき一品目は、キングオブ珍味‼︎スルメを書きたいと思いますので、明日をお楽しみに。